■逃げちゃった
少し前からTwitterで予約投稿設定していた下書きに最後の最後まで悩んで書いては消してを繰り返してiPhoneでメモってた内容のスクショをつけて投稿数分前に保存して、アカウントから離脱した。
やめるか、続けるか。
数ヶ月前ならやれるよ!って思ってた。でもここ数日に続く天気の変化だったり気温差で一気に身体がついていけなくて会社休んで、有給もないからただ給与がまた減ったなぁって思って。貰ってる薬飲んで寝て。咳込んで起きて。Twitter見ると同じようにVtuberとして活動してるともだちがいて。勝手に絶望して悲しくてやりきれなくてケータイ投げた。でもケータイなくなると困るなぁって冷静な自分もいて、なんやこれって。
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小さいころからこの身体で学校休みがちで、この身体の範囲でできることって塾とピアノくらいしかなかったから通ってた。元々就寝時間が早かった家だったのもあって、学校の授業の先取りとか習い事の練習とかしてると自由時間なんてほんの1時間あるかないかだった。その自由な時間できたことは読書と1日30分だけ許されたゲーム
ゲームは父が誕生日プレゼントで買ってくれたポケモンだった。ポケモンの新作が出るタイミングがわたしの誕生日近くだったんだよね。あと父がポケモン好きだったみたい。
30分で進む距離なんてたかが知れてていまのと違って3歩歩けばエンカウントして次の町にたどり着けるか着けないかって感じだったからポケナビとにらめっこして即つぎに移動して、そんな感じだった。ほんとたのしかった。時間が濃かった。
ゲームって自分で買えるんだよね、おとなになって気づいた。
ずっとそんな感じで、中学は1年の5月から始まったいじめで中1夏頃からの記憶が断片的でいまもどうやって卒業したのかあやふや。でもいじめてきた奴らもされたこともあの雰囲気も見てただけのやつらも覚えてる。覚えてるというかそこにセーブポイントがあって定期的に突然戻る。忘れるとか忘れないとかじゃなくてまだそこにいる。
もし誰かいじめて楽しんでたりなにもできないからって傍観者にいるやつらいたらやめろ、とか言えんけど1人の人生壊すんだぞ。殺すんだぞ、犯罪だって。将来自分に新しい友達ができるたびにその子を復讐のターゲットにされてもいいんだって。子供ができたら同じことされてもいいって、そういうことしてるってこと覚えとけ。私はしないけどもしそれが許される社会ならやってると思う。
高校入る少し前ごろからなんとなくこのふわふわしてるのがダメだって思って、でも自分でできることなんて限られてるからアームカットし続けてた。痛い間はふわふわしてなくて自分が生きて生活してるって感じてたから授業受けれてた。でも高2から効かなくてたまたま生徒会にいた友人に助けてもらって。いま、生きてる。セーブポイント2
少しずつセーブポイントに戻るのが減ったからもう大丈夫なんだって思って配信活動とか大学生活できてたのに。
就職して1人になることが増えて自分の理想と現実の差についてけなくて、タイミング悪く色々いっぺんになくして必死で生きてたときに兄に拾われて。拾われたらなんかなにもできなくなった。
会社にはいくけど中学時代みたいにふわふわして気づいたら仕事終わってて、帰って部屋行くとばたんきゅーって感じで。うっかりTwitter開けちゃえば自分の嫌なところがばああって溢れて、天気が悪いと喘息とセーブポイントに戻ることが増えて、
どこまでが自分でちゃんと生きててどこからふわふわになってたんだろう。仕事はちゃんとしてたみたいだしなんなら動画投稿もしてる。もうなにが現実で夢かわからなくて、でもちゃんとクレカの請求書が来てまた会社行って
あれ？いま何月やろってカレンダーみたら6月で愕然とした。
なんだろう3月,4月,5月,6月って認識していたけどそこにいないっていうかちょっと俯瞰してるっていうか自分事に思えないっていう感じだった。病院の日あたりには定期的には降りてたんだけど全然関係ない日に急に現実にばこんって頭殴られて着地した感じ。
つぎいつまた自分の意識にちゃんと戻ってこれるかわかんないから怖いからYoutube閉じた。
Twitterも見るたびにわたしもあっち側だったのになぁって思っちゃうのも嫌だしどうしても見たいなあって子達を新しいアカウントでフォローして閉じた。
病院にも行ってるし薬も飲んでるしもうどうしたらいいのかわかんないよ。あとできるのは仕事を辞めて休むことくらいかなぁ。カウンセリング受けるたびに新しい病名付いてってほんとRPGみたいだ。
たぶん次、病院行ったら会社休むように言われるんだろうな。でもいてもしょうもないからきっと私は辞めちゃうんだろうな。結局配信業も、リアルも逃げてばっかだ。
でも配信活動辞めたからもうあちら側に行くことないからって思うとちょっとだけ楽になっちゃった。
ほんとさいてい
