📽グリットマンユニバースを観てきた

2023年に入ってもう3月もそろそろ終わりそうっていうのに映画を1本も観に行ってなかった。コロナの影響もあるかもしれない。何より新生活の準備が忙しすぎて.....ようやくひと段落したので映画館に足を運んだというわけ。そして今年記念すべき1本目になったのはグリットマンユニバースでした。

・SSSS.GRIDMAN

1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」インターネットやコンピューターウイルスを題材にした作品です。年代としてはまだ家にパソコンが当たり前にある時代ではないのもあってかなり衝撃的な内容だったであろう。早すぎる神作、とも呼ばれたそうな。

とは言ってももちろん生まれる前の話なわけでわたしはアニメから追いかけて深掘りした口です。とりあえずメカや合体とかそういうのにワクワクする人には観てほしい。人間ドラマもあるし青春を感じます。最後は感動して泣きます。この作品にはヒロインが2人出てくるのですが自分的にはエヴァの綾波とアスカのような立ち位置になりました。どっちも好きで選べません。どちらにもぐさっと刺さる何かかがあって。なんだろう、エヴァもだけどエロく見えるはずなのに見えないんですよ。不思議な感覚ですね、これ。

わたしは立花推しです。

あ、内海くんが使っているスマホケースが昔わたしが使っていたスマホケースと一緒でテンション上がりました。

・SSSS.DYNAZEON

こちらはGRIDMANとはまた違う「電光超人グリッドマン」から作られたアニメ。こちらもメカが好きな人はぜひ。グリットマンはウルトラマン感強かったけどこちらはドラゴンをモチーフにしているのでゾイドが好きな人はハマるかも。グリットマンとは違う作品なんだけどちゃんと「電光超人グリッドマン」の要素がある。

今回のキャラクターはそれぞれ悩みを抱えていてそれと向き合いつつチームとして成長していくのが見どころだとおもう。チセちゃんはいいぞ、。

んで、今回これらを総集してできたのがグリットマンユニバースというわけ。

どんなふうに2つの世界が混ざっていくのか楽しみだったし何よりロボットたちが昔のような姿になるのか....もう楽しみで仕方なかった。

🖋感想

期待値かなり高かったけどそれを超えてきた。本当にお腹いっぱいでして見た翌日でも満足感が続いています。お祭り騒ぎでちゃんと話もまとまっていてそれぞれの話で残っていた伏線も回収されて納得の内容。人間模様もだけど怪獣とのバトルが多めで脳汁でっぱなしです。グリットマンやグリットナイト・ダイナレックスと今までのヒーローたちがたくさん出てくる分、怪獣サイドも強いのなんの。負けちゃうかもしれない！！！ってハラハラして見てられないよ〜ってなるけど目を離すのがあまりにも勿体無くて全部見ちゃう。合体も本当に胸が熱くなって涙が出ました。📢アクセスフラッシュって叫びたかった

今回はグリットマンの主人公裕太がちゃんと記憶を持っている状態でグリットマンになるのが本当によかった。やはり主人公は記憶がなくてもあってもヒーローなのだ。みんなも高校1年生から高校2年生に進級して少し大人になっていました。でも好きなものは大人になっても好きなままなんですね。内海くんがそれを肯定してくれて嬉しかった✨

ダイナゼノンサイドも蓬ゆめも仲良し度がアップしているしチセが少し大人になって暦さんはニートのままでした。就活中ですって。チセちゃんのせいで人生初タトゥー欲が出ましたが温泉に入れないので諦めました。チセちゃんデザインのゴルドバーントライバル版入れたかった。

新世紀中学生のみんな〜！！！まじでかっこいい。登場シーンもいつもならキャリバーさんが助けてくれる部分がヴィットさんが助けてくれたりマックスさんの髪型がさっぱりしてよりイケメンになっていました。ボラーは相変わらず可愛いしかっこいい。「んなぁん、だよ。」って言ってくださーい！！ガウマさんも新世紀中学生になっていました。制服似合っててニマニマしちゃった。とりあえず公式はもっと新世紀中学生のグッズを出してください。

ちなみに今回封切り3日目に見に行ったのですがパンフレットは初日でなくなりました.....と店員さんに言われて愕然。そしてそのままメルカリを開くとまぁ出るわ出るわ転売の嵐。くっそっと思い映画館3件＋友人に1件見てもらってようやく手に入れました。

絶対もう1回見る。3週連続で特典変わるそうなので3回は見なくちゃいけないようね

文字数えぐいことになりました。オタクあるあるです。仕方ない。