STRiDA塗装記 ①
⤴︎前回の続き
前回パーツを分解できたので天気のいい日を狙って塗装を始めました。
◾︎用意したもの
保護ゴーグル
業務用マスク
超強力剥離剤
養生ポリシート(新聞紙でも(◍´꒳`)b)
スクレーパー →いらなかった
金属ブラシ
作業用手袋🧤&使い捨て手袋
捨ててもいいジャージ
上下分かれてるカッパ
紙やすり 600・400番くらい
キムワイプ・キムタオルは本当に優秀、ティッシュみたいに水に溶けないしカスも出ないからメガネとか拭くのにも使ってます
追伸
剥離剤の匂いが強すぎて3本1日にできなかったので3日に分けて作業しました。レインコートと軍手、ニトリルグローブ、ハケ、金属ブラシは多めに用意したほうがよさげです。
◾︎やり方
やり方も何もないんだけどヤスリで傷つけて→剥離剤をケチらずにどばどば付ける→放置→金属ブラシで擦る、だけ
STRiDAは丸いところが多いのでスクレーパーよりも金属ブラシを大量に用意した方が作業が進んだ
剥離剤は強力って書いてあるくらいだからとにかく皮膚につかないように慎重に作業した。怖すぎて手が震えてる:( ;´꒳`;):
剥離後にマスキングテープとった時に調子乗って素手で剥いだら激痛がはしった。ほんと最後の最後まで気をつけような
Amazonで頼んだこの剥離剤、
塗った瞬間から塗装膜がぼろんぼろん取れて凄かった。剥がれるの早すぎて剥がれたカスをどうするかまで頭回らなくて大変。激臭で頭くらくらしたしほんとヤバい代物…絶対に外で使って欲しい
塗装が取れてこんな感じ
次は脱脂して塗装に入るけど普通の自転車より塗装しやすそう。というのも横幅がないから高さ120cmくらいに吊るせれば塗装できる。だけど、完全に円柱なので塗る技術が必要になりそうだ
塗装するための固定装置はないからハンガーラックに吊るして作業する予定。筆塗りじゃなくてスプレーで塗ります🎨
𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸
ついに塗装
STRiDA解体記
↑この続き
前回の作業は解体です。
1.自転車をパーツごとに分ける。
普通のロードバイクと違ってSTRiDAは3辺に分かれそうだ。他も勝手が違うのはぱっとみでわかるので説明書をDLしたり他の方のブログを参考にしたりしつつ解体する
▫️用意したもの
ワイヤーカッター
コッタレスクランク
6-19mmスパナ
六角レンチ
◾︎解体方法
解体はそんなに難しくない
ブレーキレバー周りを解体しつつワイヤーカッターでブレーキワイヤーを切ってブレーキアウターケーブルごと抜いてブレーキ関連を外す
タイヤ交換と同じようにタイヤを外してブレーキや泥除け、ベルトを外す。
フレームだけになったら三角の頂点辺りにあるボールジョイントを外す。基本的に力技でどうにかします
仕組みは簡単で2つのパーツから止めてあった。下のネジを外してネジ上のパーツを外す。この部分が閂のようになっていて上のボールジョイントをくっつける部分を支えていた。その後ボールジョイントを引き抜いた。もしかしたら閂抜く必要なかったかも……
後は辺と辺が繋がっている部分を外して3本にする。
クランクを外す
私はここまでにしてマスキングテープで覆う事にしたけど出来ればBBまで取った方が作業しやすいと思う。
こんな感じでネジとブレーキと3本のフレームになった
外して拭いていると傷が所々あって一緒に出かけた思い出を想う。
綺麗にして一緒に旅に出よう。今度は輪行をして遠くまで行けたらいいね